一昨年の10月に交通事故にて前歯3本が欠け、セラミッククラウンで治療してもらいました。
 一昨年の10月に交通事故にて前歯3本が欠け、セラミッククラウンで治療してもらいました。
 ラミネートベニヤより耐久性がいいと聞いてクラウンのほうにしてもらったのですが、治療してもらった歯のうち事故の際一本は神経が死んでいたため抜髄し、残り2本は神経は抜かずに治療しました。
 神経近くまで歯を削りましたが、仮歯の時点では痛みもなく、大丈夫だろうということでセラミッククラウンをかぶせ治療を終えました。
 しかし、治療後一ヶ月過ぎた頃に神経を残していた歯うち1本が痛み出し、おそらく神経近くまで削っているし、接着剤が刺激になってるのだろうと言われ、我慢できる痛みでなかったため、神経を抜きました。
 その後、痛みもなく治療を終え、交通事故も示談を済ませましたが、半年以上たった今頃になり神経が残っていた歯が痛み出しました。
 本日歯医者に行ったところ、神経が腐っていると言われ、結局抜髄しました。
 セラミッククラウンにした場合、いったん治療を終えてもこのように後々になって神経が死んでしまうものなのでしょうか?それとも他の原因で起こったものなのでしょうか?
 いずれにせよ示談は済ませてしまったので、今回の治療費は請求できないし、セラミッククラウンのせいで神経を抜かなければならなかったのなら、ラミネートベニヤにするべきだったかといまさらのように後悔しています。
こんにちは!橋本歯科医院 院長 橋本光悦(みつよし)です。
 メール有難うございます。
 そうですね。事故の場合は後のことが読めないため、このようになれば大変こちらといたしましても困ります。
 でも原因と言われてもこういう場合は衝撃もあり、ヒビが入ったのかも知れず、なんといえません。
 どの様に対処するかはその院長の裁量でしょう。
 お力になれなくてごめんなさい。
 また何かありましたらメールいただければ幸いです。